5/24 2:26a.m. 今日まで5日間の有給休暇(計画年休)を取って帰省しました。何で帰ったかと言うと、バスです。東京と山口を直結しているドリームふくふく号というやつです。


ドリームふくふく号(東京−山口)

これは東京へ向かうそのバスの中で書いています。こんな時間にとは思いますが、それは訳は後述します。眠くなるか、バッテリーが無くなるまで書いていきます。

ドリームふくふく号:JR東日本とサンデン交通(山口県のバス運行中心の旅行・観光関係の会社)が運行している深夜高速バス。東京からだと東京駅八重洲口18:30発で、首都高−東名−名神−中国−山陽道を通って山口へは翌日早朝に入ります。山口の停車駅は順番に、横?、湯田温泉、宇部中央、小野田、小月、下関です。山口からは下関駅を18:00に出発して、その逆を行きます。毎日出ているので、東京発と山口発の1号、2号の2台があるようです。料金は東京−下関往復が25100円で、安いでしょう?

今回は東京→宇部中央、下関→東京に乗りました。

 

【茨城>>>山口】

16:30 勝田→東京  常磐線”特急ひたち”で上野に出て、東京駅に行く。

高速バスは始めてで乗り場所を知らないくせに10分しか空き時間がない。八重洲口といっても北と中央と南と3個所あるらしいから困ったもんで、しかたなく北から歩いて探した。すると真ん中くらいの出入り口を過ぎたところに、見つけた。バスはもうきていた。なかなかカッコイイなと思って乗り込んだ。乗り込むときに乗車券を運転手さんに見せるとそのまま取られてしまった。アレアレと思ったが、そういうものらしい。席は2階の真ん中の最前列で、眺めがいい。客は10人くらい。もうかるんか。

18:30 出発  首都高では、自分の車で通った時は道路に這つくばって運転していたので感じなかったが、立体感がありますねえ。

翌朝、下松SAで休憩。ふつうは身だしなみを整える。僕は家に帰るんだから、どうでもいい。

7:10 宇部中央に到着。 市営バスで、家まで。

 

・ ・ ・ 中略 ・ ・ ・

 

【山口>>>茨城】

帰りは、下関から乗車。その前に、シーモールのロッテリアでハンバーガーセットを食った。土産をみたが、めぼしいものはない。
18:00 出発 他の乗車駅である小月、宇部、湯田温泉、米屋町までは高速を使わないので、高速に乗ったのが20:00を過ぎていた。
下松SAで休憩。土産を買った。”利休まんじゅう”10円玉くらいのちっこいまんじゅうで、土産として気に入っている。

帰りのバスは、小月くらいから乗ったおばちゃんが近くに座った。このおばちゃんの夫?らしいのは湯田温泉から乗ったんですが、このおばちゃんがくせもので、小月から湯田までずっと立っていた。なんか変だなあと思っていたが、バス酔いする人らしい。しばらくして、横の方へ座ってきたが、何と!!!新聞紙を丸めたものを首に巻いている。思わず笑ってしまった。そしたら、「これ、酔いにいいって言うから。。。」と言った。そんなの初めて聞いた。笑えた。そのおばちゃん、おにぎりをムシャムシャ食い始めた。夫が「酔うから食わん方がええよ」と言っているのに、食っていた。案の定、しばらくして吐き始めた。ビニール袋に「オーゲェ〜」と。。。横の席でするもんだから、あのスッパイ匂いが車内を漂っていく。客室でせんでも、1階サロンやトイレですればいいものを。一晩中やっていた。だから僕は一階に降りて、雑誌を見たりして時間をつぶしてから寝た。でもまた、オエに起こされて、しまいには、これを書き始めた。
日が明けると、おばちゃんが、「眠れんかったろう、ごめんねぇ」といって、アメ玉を数個くれた。黒砂糖の黒いアメ。もらったからといっても、こんなもんでごまかされる僕じゃないよ。

7:00くらい 東京着。

10:00くらい 勝田着。

勝田駅から寮まで歩いて帰っている途中、重大なことに気づいた。服などをクロネコの宅急便で送ったが、寮のカギをその中に入れていた。仕方がないから、部屋の前に荷物を降ろして、うろうろしていると、友達がいたので、クロネコに行ってもらい、荷物が何時届くかを照会してもらった。「2時ごろにセンターに配送」ということで、夕方まで待とうかと思ったが、その友達は今、寮委員長をしているので「合鍵とかないんか?」と聞いたら、「知らん」けど管理室への入り方を教えてくれた。入って物色すると、あったのでそれを使った。セコムがピーピー鳴っているのが気になったが。。。

・ ・ ・ おしまい