1999年2月11日(木、建国記念日)
第47回 勝田全国マラソン大会(ホームページ)
申込者12,253(フル6941、10km5312)、参加者??、完走??
天候:曇、小雨、大雨、みぞれ、気温:低い、湿度:10?、風:強い


記録 3時間57分 完走


■大会前日■
2月10日(水)
7:00出社(コンクリ打設なので早出して水撒き等をする)

■ハードル(1)仕事■
9:00
社長に「あしたは大雨ってえや」と言われて、それとなく明日の予定を聞く。すると、
「しばらくやすんでないけぇ、休まっしゃろぉいや」と言った。ラッキー。
(本当は下関の現場の内装の墨出をする予定だったので参加はあきらめていた)
社長の気が変わらない内に答えた。
「じゃあ、明日水戸にいきます。」
「土産にアンコウ鍋を買ってきてくれいや」(ん!そんなものあたか?)
これで社長の御墨付きはでたのだが、、、
16:00
夕方近くになって大工さんから、(僕が休みなのをしって)
「明日、天気が良かったら(今日コンクリ打った現場の)墨出しをしてくれ」
と、言われ話しは振り出しに。そのことを社長に連絡して、いろいろしたら、
大工さんから、
「冗談が通じんのぉ」と。
サラリイマン金太郎(某局(わすれた)日曜21:00)みたいにひどくはないけど、
現場の職人さんとの対応は難しい。
(念のため、今の大工さんは仕事をキッチリとしてくれ、
内の社長も一目おいているほどであるけど、建築の日が浅い僕がなめられているのか、
それとも、僕を教育してくれているのか、いまの僕にはわからない。)

■ハードル(2)交通の便■
朝、許しが出たので、昼休みに、夜行バス(山口→東京)の予約電話をする。
しかし、
「サンデン交通分の座席は一杯でなのでJRに問いあわせてくれ」と。
JR阿知須に行ったら、「ここじゃ機械がないけぇわからん」と言われる。
しょうがないから、仕事が終わって、準備をして宇部新川駅(市内で大きい駅)
に行き、聞いてみると「機械がある窓口はもうしまったからわからん。
小郡にいけばわかる」と。小郡に行ってたらバスに間にあわない。なめてんのか。
直接、乗り場(宇部中央バス停)で運転手さんに聞くことにした。
(ちなみにこの時点で、新幹線、飛行機とも間にあわない。)
19:20
バスがきた。ほかの乗客が乗った最後に空席があるか聞いた。
「満席でダメです。でも山口までいってキャンセルがあれば乗せてあげる」
そして、キャンセルがなければバスから降ろされること覚悟で乗りこんだ。
(キャンセル待ち乗車)
次の乗り場”湯田温泉”(山口市)ではキャンセルなし。
暫定的に乗っていた席に人が乗ってきて退かされる。なんかミジメ。
最後の乗り場”山口”(米屋町商店街の側)。
僕はバスを降り、乗客が乗った後に運転士さんにどうだか聞いた。
「一人乗らない人がいるから、大丈夫みたいよ。」っやったー。
20:30ドリームふくふく号乗車、晴れて正式乗車。
休憩所の下松SAでお金を崩して支払い。

■バスの中■
20:00消灯。暑い。シートをリクライニングしようとしたら、
後ろのねえちゃんににらまれたので気持ち程度にした。そのため寝心地悪し。
2時間おきくらいに目がさめて時計を確認。暑くて汗をタオルでふきふき。
2月11日(木、建国記念日)
7:00海老名SA おにぎりを3個食べる。
7:40東京駅八重洲口着

■東京〜上野〜勝田■
8時の”特急ひたち”にむけてダッシュ。ちょうど京浜東北線が着た。
上野駅、常磐線に向けてダッシュ。30秒前セーフ。車中で切符を買う。
でも満席。勝田に出そうなジャージ野郎ばっかり。
だから、席がなくて、デッキにしゃがむ。僕の方の窓側にしゃがんでいる人”A”も
反対の窓がわいしゃがんでいたのも勝田行きの切符を買った。
水戸を出るとAが話しかけてきた。
「勝田に出るんですか」と。Aは東大和市の人で昭和記念公園の近くだそうです。名前は聞かなかった。初めて出る人だというので、
5回目の僕として色々と得意気に教えてやった。
(きょうの天候に懲りてもう来ないだろう)

■勝田駅〜会場■
そして駅から会場まで連れて行ってやった。会場の近くで稲田さんにあった。受け付けを済ませ、会場内の元の会社の縄張りに行くと桜井さん、かほるさんがおられた。「ひさしぶり」と一言ご挨拶。根本さんにもあった。久しぶりとは言ったが、気まずい雰囲気なのでその場はすぐに退散。

■スタート前■
風希波に行った。行く途中でアップ中の高畑さんにぬかされたが、風希波にいた。稲田さん夫婦がいた。鬼沢さんがやってきた。伊藤さんが弟分を連れてきた。西村さんが自転車でやってきた。豊田さんも後からやってきた。結構な厚着。僕も着替えて表町の通りをアップ。
(着替える時、汗臭かったのは失敬^2。職場から直できたので風呂に入ってなくてね)

■スタート〜ゴール■
腕時計での結果(抜けているところは手がかじかんでいたため、押してなかった)
Time LapTime
10km 0:49:37
15 1:19:01 0:29:24
20
25 2:19:52 1:00:50
30
35 3:17:29 0:57:37
40 3:45:28 0:27:59
42 3:57:36 0:12:08


今日はさぶいので上はロングT、下はランパン。タイツの人も結構いる。
なんせちょっと内部じゃ雪で、おまけに風が強い。
11:00スタート。しばらくみんなと固まって走る。10kmが49分。練習不足の身には結構ハード。案の定12、3kmくらいで伊藤、いなだ、高畑組についていけなくなる。6分/kmペースにする。15kmくらいから、飴玉、チョコを堪えず口にする。
10km最悪の調子
20kmくらいから小雨。だんだんピッチがあがってきた。
25kmくらいから雨
30kmくらいから大雨(みぞれ?)
30kmのところでビニールポンチョ
(透明ビニール袋の底の両端と真ん中を切取った物)をもらった。
これには助けられたと思う。
35km調子がよくなった。飛ばす。
40km飛ばしたのだ祟り、つかれた。
42km寒くてぶるぶる。

■レース後■RCチップをとり除くための靴の紐解きが手が冷えて思うようにいかない。アマ酒2杯いただく。普通はきらいだけど、このアマ酒はウマイ。
寒いので風希波に走って行く。豊田さん稲田さん。美貴子さんが戻ってきた。鬼沢さんが戻ってきた。伊藤さんがやってきた。ひとまず着替えて、駅に電車と(こりずに)バスの予約をしてきた。上野からバス出発まで26分。楽勝。(これがまずかった)
風希波にまた行く。ボルコムのトレーナーとオニールのセーターを買う。衣類を買うのは半年ぶり。

■勝田〜東京駅(電車遅れてバスに乗り損ねる)■
16:44”特急フレッシュひたち”が出るはずが。普通列車がホームにとまっている。
友部駅でポイント切替故障で立ち往生。おかげで。20分近く遅れて出発。
だから、バスには間にあわなくなった。社長から電話「飛んでも帰って来い」。
しかし、飛行機はもう間にあわない。とりあえず上野で払い戻しの確認するが「払い戻しは東京駅で」と。東京駅緑の窓口「払い戻しはどこそこの専用窓口にいってくれ」。ばかやろう。新幹線まで時間がないので、足が痛いのに駅の中を走りまわる。払い戻しのおじさんはデレデレやっててどうしようもない。隣の切符売場じゃ窓口を一つしかあけてなくて、おまけにおじさん2が切符を持ってうじゃうじゃしている。だから走ってさっきの緑の窓口へ。やっとこさ切符を手に入れる。走ってホームへ。

■東京〜(のぞみ)〜広島〜(こだま)〜小郡■
18:52あの”500系のぞみ”に乗る。でも時間がなかったので、とんがったノーズやらを見られなくて残念。買っておいた幕の内弁当とビールを頂く。車内でビールもう一本。感想文を書く。





   

 



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